今回は建国記念日の由来、起源、意味などまとめてお話していこうと思います。
やはり祝日となっている日の由来、起源、意味などは知っておきたいですよね。
子供の頃は休みということが嬉しかったので、何故今日が祝日で一般的に休みなのかどうでもよかったのですが、やはり年を重ねるごとに、何故今日は休みなのかという素朴な疑問ばかり出てきます。
今回の祝日は建国記念日についてです。
建国記念日とは
まず建国とは、国によって意味合いは違うところもあるみたいなのですが、国としての基盤が出来て、国として国家として成り立つようになったことのことを意味するようです。
その建国を記念する日が建国記念日ということです。
そして、私たちの住む日本では建国記念の日として国民の祝日になっており、
2月11日が建国記念の日(祝日)として存在していますよね。
今までは建国記念日ということは耳にしていましたが、全くその祝日の由来や起源、意味などは目もくれず、ただただ祝日をダラダラ過ごしていました。
やはり日本人である以上は何故自分が休みなのかを知っておくべきだと感じます。
やはり学生時代とは違い社会人になると、取引先なんかで、当たり前に話題になりますからね汗
建国記念日の由来、意味、起源は?
我が国、日本では、建国神話が元になっているようです。
建国神話とはその国の基礎基盤を作った神がその国の建国を行ったという神話のことです。
ちょっと分かりづらいですが、なんとなく意味はわかりますよね。
そして、日本神話に登場する、日本で最初の天皇、神武天皇(じんむてんのう)が即位した日が紀元前660年2月11日ということになっています。
ここで、2月11日が出てきましたね。
しかし、紀元前660年とか想像もつかないですね汗
この建国神話に基づいて建国記念日を決めているのは、日本と韓国だけのようです。
その他の国に関しては、建国記念日という名前ではなく、ある国から独立した日などから、独立記念日などの名称になっています。
例えば、アメリカで言うと、1776年の大陸会議でアメリカ独立宣言が署名された日が7月4日で「独立記念日」という名称になっています。
まとめ
我が国、日本においての建国記念日とは
- 建国神話が起源となっている。
- 2月11日という日は初代天皇、神武天皇が即位した日である。
とりあえず要点としてこれだけ理解しておけば、どんな場面でも恥をかくことはない感じがします。
社会人になって仕事をしていると、取引先と世間話をしないといけない場面もたくさん遭遇することと思います。
これからも今更聞けない豆知識をドンドン更新していこうと思いますので、またお立ち寄りください(・∀・)
その他、祝日に関する記事はこちら
⇒天皇誕生日(祝日)は今後増えるのか?それとも変わるのか?
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